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高齢者救急システムご寄付のお願い

地域医療介護連絡会の継続活動の為ご寄付をお願いしております

安心して暮らせる地域社会を実現したい!

はじめまして、地域医療介護連絡会 発起人の黒木月光です。
平成26年11月1日に地域の8医療機関を推進メンバーとして発足致しました。私自身は兵庫県警察を退職後、神戸市の老人ホームで施設長を務めおります。
高齢者が集う老人ホームでは急な体調変化の為、救急要請をする時があります。
救急車は到着していても、病院探しに時間がかかり、なかなか出発しないというケースを何度も目の当たりしてきました。
さらに近年は、超高齢化社会という背景もあり緊急出動の要請件数は増加の一途をたどり、病院収容時間が年々延伸する一方です。
今後2040年に向け高齢世帯の4割が単独世帯となり孤立化が進行します。
今までのような一極集中の救急医療体制を見直し、病院救急車を活用することで、救える命を救える地域社会の実現を目指しています。

神戸市垂水区・西区・明石市エリアの救急搬送体制を構築するため!高規格救急車(2台)購入費として6,000万円が必要です。
皆様のお力をお貸しください!

消防署による救急搬送は出動要請過多により限界を迎えつつあります。
搬送先選定困難事案の多発改善の為には適切な搬送先を選定する必要性があります。

地域医療介護連絡会は、これまで神戸市垂水区、神戸市西区、明石市エリアで医療活動に取り組んでまいりました。しかし、消防救急車の代替搬送手段をもたない医療機関は、急病患者が発生しても緊急出動できません。

救急搬送の大半は高齢者が占めており今後加速する高齢化に向け、病院救急車を配置したいと考えております。必要な資金は2台で6千万円です。非常に難しい挑戦になりますが、「命」を守る為ならば、どんな困難にも立ち向かう覚悟です。我々の医療で一人でも救える命を救うためにお力添えを頂きたいと思います。

警察官時代から救急搬送の改善は必要だと感じていましたが
それを強く確信したのは、老人ホームで救急車を呼んだ瞬間でした

私が救急搬送の改善が必要だと感じたのは今から21年前の事です。今でも鮮明にその時の事を覚えています。私は神戸市西区で老人ホームを立ち上げました。ある日、1人の高齢者が体調不良に陥り救急出動を要請致しました。

緊急度レベルは高く、すぐに病院へ搬送し治療が必要でしたが、肝心の救急車は待てども待てども出発しませんでした。受け入れ病院を探すのに時間がかかっていたからです。

救急医療の質を高めるには、地域の中核病院が病院救急車を運用し、消防救急の負担を減らす必要があると感じた瞬間でした。

助かる命を確実に救うため自分に出来る事を最大限実行したい

残念ながらこの高齢者は帰らぬ人となりました。いつも私の顔を見るたび冗談ばかり言う方で非常に明るい方でした。それだけに「もう会えない」と思うと辛くて辛くて胸が張り裂けそうになりました。

この高齢者の命を救うことは出来ませんでしたが、救急隊員も諦めることなく全力で対応してくれました。

この時から消防署の救急車だけではなく、地域の中核病院が病院救急車を運用し、病院搬送所要時間の延伸に歯止めをかけ、救命率向上に向けた仕組みづくりを作り上げようと覚悟を決めました。そして消防救急に関するデータ収集やシステム開発に向けて動く中で、地域の有能なドクター達と何度も話し合いを重ね地域医療介護連絡会を立ち上げました。

全国的に広がる病院救急車を活用した高齢者救急への取り組み

厚生労働省は地域包括ケアシステムを推進し、全国的に病院単位で独自の取り組みが始まっています。
また、AIを活用して傷病者の緊急度判定を支援するシステムを大学と大手電機メーカーが共同での研究開始しました。
いずれも今後の超高齢化社会における救急搬送システムの見直しと救命率低下を回避しようとする動きであり、私たちは、その手法や選択肢は沢山あって良いと考えています。むしろ今回のコロナ禍で顕在化したように一極集中の価値観こそ回避すべきです。

「救命くん」アプリ完成と資金使途

高齢者救急システムは緊急通報だけでなく、見守り支援システムなど様々な機能を持たせているため、一つ一つの工程が完成したら実証実験を行い、次の工程が完成したらまた実証実験を行うといった具合で、システムを構築していきました。かねてからの念願であった2020年12月に「救命くん」アプリが完成いたしました。
「救命くん」アプリは、個人でのご利用に限らず高齢者施設等で使うためのパソコン用システムも実装しています。
ここに来るだけでも数年の期間を要しましたが、将来に備える意味でも当会の「救命くん」アプリの完成は大きな意味を持っていると思います。
当連会の継続活動最大の障壁となっているのが資金不足です。
今までは全て推進メンバーを含む関係者の持ち出しで進めてまいりましたが、非常に苦しい現実もあり広くご寄付をお願いする事を決意致しました。
頂いた資金は、全額高規格救急車の購入費用に充てさせて頂きます。
救急車の台数を増やすため金融機関からの借り入れも考えており、開発の足を止めない資金計画を立てていく所存です。
地域医療介護連絡会の継続活動には、皆様方のご支援が必要です。
どうか一口千円からのお力添えをいただけないでしょうか?
皆様からの温かいご支援をお待ちしております。

高齢救急車稼働計画の課題はただ1つです

人々の命を救うため地域医療介護連絡会を立ち上げましたが、最大の懸念材料は日に日に顕在化してきました。救急車が1回出動するのに必要な経費は約45,000円かかります。救急隊員の人件費・ガソリン代・メンテナンス費用・治療に使用する医療器具代などがかかるからです。高齢者救急システムの開発費用1,600万円などは、推進メンバーの持ち出しで賄ってきましたが、その他の費用を捻出し活動を継続する力は、当連絡会にはありませんでした。しかし、私たちメンバーは絶対に諦めないという考えで意見が一致していました。

皆様の寄付で走る病院救急車

市の財政状況もありますが寄付金を財源として走っている救急車が兵庫県には2台あります。民間の我々も挑戦するために窓口を開設することに致しました。ドクター・ナースが中心となり県内各地を飛び回り、ご支援のお願いをする日々のスタートです。

個人だけではなく民間企業からも支援の声が上がり始め、それならばと救急車に企業ロゴを掲載しようという話が内部から湧き上がってきました。ご支援のお願いは始まったばかりですが、1年間で資金のめどを立て令和3年秋頃には本格稼働を目指しています。

患者監視装置
自動体外式除細動器
吸引器
人工呼吸器
車内に多くの救急資材を積載した救急車を購入するため、お力添えをお願いします

たった1人の力は小さいものです。しかし大きな歴史は、たったひとりの人間の覚悟から始まります。自分の大切なおじいちゃん・おばあちゃんを助けたい!誰もが同じ気持ちで同じ方向を向いた時、世の中を救う大きな力が生まれます。救える命を救うため、皆様方の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

支援金使途内訳

日産 高規格救急車NV350パラメディック
※全額、救急車購入費用に充てます。

お礼について
①サンクスメール

ご支援いただいた全ての方に、感謝の気持ちを込めたメールをお送りします。

②地域医療介護連絡会のHPにお名前や企業ロゴを掲載します

③新たに購入する救急車の車体にお名前を掲載します

④新たに購入する救急車の車体に企業ロゴ(又は企業名)を掲載します

※HP・車体へのお名前・ロゴの掲載について
●記載内容、利用の目的等、事務局が不適切と判断した場合、掲載をお断りする場合もございます。
●お名前の文字色・書体・貼付場所の指定は出来ませんのでご了承ください。

※お礼の内訳について
金額 個人 法人
1千円 ①サンクスメール②HPにお名前掲載
3千円 ①サンクスメール②HPにお名前掲載
5千円 ①サンクスメール②HPにお名前掲載
1万円 ①サンクスメール②HPにお名前掲載③救急車にお名前掲載(5㎠程度) ①サンクスメール②HPにお名前掲載③救急車に企業名掲載(5㎠程度)
3万円 ①サンクスメール②HPにお名前掲載③救急車にお名前掲載(10㎠程度) ①サンクスメール②HPにお名前掲載③救急車に企業名掲載(10㎠程度)
5万円 ①サンクスメール②HPにお名前掲載③救急車にお名前掲載(15㎠程度) ①サンクスメール②HPにお名前掲載③救急車に企業名掲載(15㎠程度)
10万円 ①サンクスメール②HPにお名前掲載③救急車にお名前掲載(25㎠程度) ①サンクスメール②HPにお名前掲載③救急車に企業名掲載(25㎠程度)
30万円 ①サンクスメール②HPにお名前掲載③救急車にお名前掲載(49㎠程度) ①サンクスメール②HPにお名前掲載③救急車に企業名掲載(49㎠程度)
50万円 ①サンクスメール②HPにお名前掲載③救急車にお名前掲載(144㎠程度) ①サンクスメール②HPにお名前掲載③救急車に企業名掲載(144㎠程度)④救急車に企業ロゴを掲載(125㎠)
100万円 ①サンクスメール②HPにお名前掲載③救急車にお名前掲載(256㎠程度) ①サンクスメール②HPにお名前掲載③救急車に企業名掲載(144㎠程度)④救急車に企業ロゴを掲載(200
200万円 ①サンクスメール②HPにお名前掲載③救急車にお名前掲載(484㎠程度) ①サンクスメール②HPにお名前掲載③救急車に企業名掲載(144㎠程度)④救急車に企業ロゴを掲載(400

 

高齢者救急システム継続活動の為ご寄付をお願いいたします

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「CVC」の場所がわからないとき

カード情報非保持化対応済(トークン方式)

カード情報保護の観点から、ご入力いただいたクレジットカード情報を当サイトが保有しない
「クレジットカード情報の非保持化」による運用を致しております。

その為、決済窓口は「Stripe.com」となります。

簡単にその仕組みを説明すると「カード情報」を※トークン化(暗号化)し、そのトークン情報だけが送信される仕組みです。

※トークン化とは、入力されたクレジットカード情報を、JavaScriptというプログラミング言語を用いて、 カード情報を特定できないように別の文字列に変換(暗号化)する、高セキュリティのクレジットカード決済方式です。

安心してご利用いただければ幸いです。

なお、ご利用いただける各種クレジットカードは「Visa、Mastercard、American Express、Discover、Diners Club、JCB」です。

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